2012年2月29日
AndroidやiPhoneのアプリを、HTML+CSS+JavaScriptで作ってみようと「Androidアプリケーション開発ガイド ―HTML+CSS+JavaScriptによる開発手法」を買って読んでみました。
天下のオライリー本だから、それはもう完璧なんだろうと思いましたが、初版が2011年2月ということもあり、情報が古くて今更使えないようなことが記載されていたり、開発環境が上手く構築できなかったりで、結局はネットで検索しながらアプリ開発の概要を覚えました。
と言っても、この本でざっくりとした内容は理解することができます。
まず古いというのは、JQTouchを使って進めていくのですが、すでにJQTouch自体の開発が終わっているらしく、今後に繋げることができません。
そこで実際にアプリ開発となった場合は、jQuery Mobileを使うことにしました。
また、どうにもこうにも、書いてあるとおりに開発環境が構築できなかったので、Eclipseを使って開発することにしました。
HTML+CSS+JavaScript(PhoneGap)なら、AndroidもiPhoneも関係なくアプリを作れるので、まずはAndroidで試して、後々iPhoneやiPadにも手を伸ばしていこうと思います。
ただし、JavaやObject-Cで作ったアプリに比べて、HTML+CSS+JavaScript(PhoneGap)で作ると、端末の処理スピードなどの問題で、グリグリ動くアプリは作ることができないようなので、まずはシンプルで簡単なアプリから挑戦していこうかと思います。
■参考にしたサイト
PhoneGapでAndroidアプリを作るための基礎知識
PhoneGapで手軽にiPhone/Androidアプリを作ろう
PhoneGapを試してみる