iTunesのエンコードフォーマットを変換する方法

iTunesの曲データのエンコードフォーマットを変える方法です。

iTunes Icon

前回紹介した「Macで、音楽CDをコピーする方法(iTunes使用で無料、音質は劣化させない)」だと「Apple ロスレス・エンコーダ」で音楽CDを読み込んでいます。
注意したいのが「Apple ロスレス・エンコーダ」だと圧縮されない分、「AAC エンコーダ」などに比べて、データが大きいサイズになってしまいます。

ハードディスクに余裕がない場合や、普段はiPodやiPhoneで聴くことを考えると、データのサイズはなるべく小さくしたいですね。
そこで、音楽CDとして、CD-Rなどにコピーしてしまった後に、ハードディスクの容量を空けるために、「Apple ロスレス・エンコーダ」から「AAC エンコーダ」へ変換することが可能です。

■データのエンコード変換方法です。
iTunesのメニューバー「iTunes」→「環境設定」(Windowsだと「編集」→「設定」)→「一般」を選択し、「CDをセットした時の動作」の「読み込み設定」内にある、「読み込み方法」を「AAC エンコーダ」に設定します。
次に、変換したいデータを選択し、メニューバー「詳細」→「AAC バージョンを作成」で変換が開始されます。
変換が終わったら、元の「Apple ロスレス・エンコーダ」のデータを削除すれば、その分ハードディスクの容量が空きます。

もちろんその他のエンコードから、好きなエンコードへの変換も可能です。
ただし「mp3 エンコーダ」など高圧縮のファイルを、「AIFF エンコーダ」などの低圧縮のファイルへ変換しても、データ量が増すだけで、意味がありませんのでご注意ください。

こちらも併せてご覧下さい。
iTunes:曲を別のファイルフォーマットに変換する方法

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